【告知】
遠藤彰 写真展
「NeU Sentimentality」
2023年10月7・8・9・14・15日
12時~18時
各日15時より作家自らの作品解説あり
場所:「Tish Be」 目黒区下目黒2-18-3 花谷ビル502号室
*駐車場奥の扉からお入りください。
今回「NeU Sentimentality」(ニウ・センチメンタリティー)では、
「セルフ・ファウンドフォト」という手法を使い、それぞれに撮影した写真の意味を外し、
組み直すことで浮かび上がる感情<新しくて懐かしい物語性>を表現する試みとなっている。
☆未完の覚書―フェイバリット―
・カーテンの気配
・撮影よりも写真を見つめている時間が長い
・曖昧さを回避しない
・誰にも聴こえない声で
・写真の連続性が映画/映画の断片が写真
・情景のゲシュタルト崩壊
・写真のリンクが切れたあと、何が残る?
・ひかりの痕跡
・少年の後ろ姿、消息。
・未来への郷愁=ニウ・センチメンタリティー
・強度より脆弱性を支持する
・何ごとに於いても「お終いの気分」を好む
・写真は「記憶」を呼び覚ます装置だ
・トワイライト・リアリズム
・長い夢をみたとしても、思い出すのは一瞬に過ぎない。
Update.30-Sep,2023.